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ひなた (プロレスラー) : ウィキペディア日本語版
ひなた (プロレスラー)

ひなた1994年9月17日 - )は、日本の元女子プロレスラー埼玉県出身〔。本名は非公開。我闘姑娘に所属していた。あいかきのことともに小学生レスラーとしてデビュー。2007年4月28日、プロレスを卒業した。
== 来歴 ==
さくらえみが開いていた体操教室の生徒から選抜された小学生ユニット「さくらえび☆きっず」の初代メンバー。元々はさくらえみの入場に併せて一緒に踊るユニットで、2003年5月11日、横浜アリーナ全日本女子プロレス創立35周年記念大会第一試合が初登場である。
2004年5月5日のNEO女子プロレス後楽園ホール大会で行われていた我闘姑娘提供試合のスペシャルエキシビジョンに登場。10月31日の我闘姑娘旗揚げ戦・新木場1stRING大会では第5試合のハンディキャップマッチに「さくらえび☆きっず」として登場。ゆうき、あいか、まき(後のきのこ)、松尾永遠と組んで元気美佐恵と戦った。
2005年5月1日の我闘姑娘・板橋グリーンホール大会第4試合でひなたを含むきっず10人とさくらえみが戦うイリミネーションマッチが行われ、最後は高橋李佳がさくらを破り4人残りで勝利。
2005年8月7日の我闘姑娘・北沢タウンホール大会第3試合であいか、きのこと組み、さくらえみ、春日萌花を相手のハンディキャップタッグマッチでデビュー。デビュー時は小学六年生だった。きのこが、ジャックナイフ固めで春日を破り、勝利した〔『週刊ゴング』No.1087、日本スポーツ出版社、平成17年8月31日号(8月17日発行)、2005年。〕。
2006年3月25日の我闘姑娘・新木場1stRING大会「我闘姑娘 プロレス少女達の野望vol.2〜我闘姑娘最強決定戦〜」では、1st Stage全員参加バトルロイヤルに場外に落とされて敗れた。
5月5日のNEO女子プロレス・後楽園ホール大会で元気美佐恵がひかりを破り、アイアンマンヘビーメタル級王座を奪取するも、試合後は乱戦となって王座保持者が次々に入れ替わる。途中、さくらえみを破って第232代王者となるも、すぐきのこに敗れ、王座を手放す。
2007年、我闘姑娘を退団。4月28日、アイスリボン横浜赤レンガ倉庫ホール大会「Future Star」旗揚げ戦で、あいか、きのこと組みさくらえみ・石井美紀組と対戦。あいかがジャーマン・スープレックスで石井美紀を破って勝利し、あいかとともに引退した〔『週刊プロレス』No.1367、ベースボール・マガジン社、平成19年5月16日号(5月2日発行)、2007年。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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